トップページ > 生活情報 > シェアハウス > 見学や電話で確認すること
ホームページであは「レント(家賃)」、「ボンド(保証金)」、「オウンルーム(1人部屋)かルームシェア(複数人で共有の部屋)」、「インターネットが使えるかどうか?」などを確認することができます。
しかし、情報が十分ではないため、ホームページに記載されている内容の詳細、その他のことも電話や見学をした際に聞いておいたほうがいいことをまとめました。
シドニーでは週単位で家賃が表示されています。
主な地区ごとの平均レント
エリア名 |
オウンルーム(週) |
ルームシェア(週) |
City(シティ) | 約250ドル |
約150ドル |
Bondi Junction(ボンダイ・ジャンクション) | 約180ドル |
約130ドル |
Neutral Bay(ニュートラルベイ) | 約170ドル |
約120ドル |
Newtowm(ニュータウン) | 約160ドル |
約110ドル |
City(シティ)
シドニーの中心地で何をするにも便利。高層アパートが多く、家賃と生活費は高め。アジア人の留学生が多く住んでいます。
Bondi Junction(ボンダイ・ジャンクション)
ボンダイビーチが近く、シティに次いで人気。安全で暮らしやすく留学生が多いです。
Neutral Bay(ニュートラルベイ)
ハーバーブリッジを渡った北側。シティにも近く安全。日本人がたくさん住んでいて、落ち着いた町。シティからバスや電車で5分から10分ぐらい。レストランもたくさんあります。
Newtowm(ニュータウン)
アート系の学生や地元のオーストラリア人が多く、古着屋や古本屋、ローカルカフェなどがあります。生活費は比較的安いです。
日本で言う保証金や敷金です。通常は家賃の2週間分〜4週間分が必要で、基本的に何も問題がなければ退出時に返還されます。ごくまれに「ボンドなし」の物件も見かけます。
支払ったらメモでも良いので、オーナーに金額と受け取りのサインをしてもらってください。
オウンルーム(1人部屋)、またはルームシェア(1つの部屋に複数人住む)
いつから入居できるか?
最近ではインターネットが使えるかどうかは非常に重要になります。インターネットが使える場合は「無線LANが使えるかどうか?」「スピードは速いかどうか?」などを聞いてください。
ハウスシェアなど多くにの人が同じ場所に住んでいる場合はスピードが遅くなることがよくあります。オーナーが契約しているプランによってもスピードが異なります。
毎日の通学や通勤にとってはとても重要です。ホームページの「駅やバス停までの距離や時間」は短めに書かれている場合が多いので、本当のところを確認してください。
バスよりも電車のほうが時間が正確なので、個人的には電車の駅が近くにあるところがいいです。
料理をする人は近くにスーパーマーケットがあると非常に便利です。WestField(ウェストフィールド)があれば、言うことはありません。
自分の部屋に鍵があるか?家の鍵を自分で持てるか?シェアハウスで2人しか住んでいないのに家の鍵が1つしかない場合もあります。特にルームシェアをする場合は「1部屋で鍵が1つ」となっている場合がありますので、確認してください。
鍵の種類(特にオートロックが付いたシェアハウス)によってはスペアキーが作れないものもあります。
「友達を連れてきてもいいか?」、「日本から友達が遊びに来た場合は部屋に泊めてもいいか?」「その際にはいくら払えばいいか?」など、オーナーによって対応が変わりますので、確認してください。
オーストラリアでは、外で携帯の電波が入るのに、家の中に入ると携帯の電波が弱くなることがまだあります。
ほとんどのハウスの場合は敷地内に1つはあります。フラット(アパート)の場合は自分たちの部屋になく、フラット(アパート)に共同の洗濯機(有料)が置いてあり、そこで洗濯をする場合もあります。
「シェアメイトが合計で何人か?」、「どの国籍か?」、「何をしている人か?」、「オーナーは一緒に住んでいるか?」、「ペットがいるか?」などなど。
個人的にはシェアメイトは少ないほうが快適な生活が送れます。たくさんの友達が欲しい人はシェアメイトが多くてもいいと思います。
シェアメイトについて詳しくお伝えしていますので、「一緒に住む人」をご覧ください。
自分が次のシェアハウスへ引越しをしたい場合に、「退去するのに何週間前に伝えなければいけないか?」、「自分の代わりとなる入居者を探さなければいけないか?」
中には「自分の代わりを探さなければ退去できない」というところもあります。
特にハウスの場合は人数が多いことがありますので、トイレやシャワーの数を確認してください。4人で1つのトイレやシャワールームが限界だと思いますので、5人以上になる場合はトレイやシャワールームが2つずつは欲しいところです。
部屋にあるクローゼット、机、椅子、ベッドなど
オーナーやシェアメイトが料理をしない人だと、キッチン用品が使い物にならないぐらい古いものがあります。料理をする人は確認しましょう。