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シェアハウスを探す手順 - シドニーのシェアハウス

何回も引越しをした経験

今までに私は何回も引越しをしました。調べたシェアハウスは数知れません。その中で確立したシェアハウスの探し方をご紹介します。

シェアハウスを探す手順

ホームステイからシェアハウスに引越し、またはシェアハウスからシェアハウスへの引越しをするときの流れを簡単にご紹介します。

 

1ヶ月前 : シェアハウスを探し始める。

2週間前 : シェアハウスのオーナーに電話をする。

アポ後 : 見学に行く。

見学後 : 契約をする。

 

下記の項目で詳しくお伝えします。

1ヶ月前 : シェアハウスを探し始める

ワーキングホリデーや語学留学でシドニーに滞在している場合、住んでいる場所(ホームステイ、シェアハウス)を出る時期というのがわかっていると思います。オーストラリアの場合、住んでいる場所を出るとき、2週間前にはオーナーに出る旨をオーナーに伝えなければいけません。

2週間前ルールがあるため、シェアハウスを出る人は2週間前ぐらいから入居者の募集をする人が多いです。なので、早めに探し始めても入居者募集が少ない場合があります。

ただ、2週間前からチェックし始めるのは遅いので、余裕を持って1ヶ月前からチェックし、気になるシェアハウスがあったら、早めに問い合わせをしてください。できるだけ多くのシェアハウスを見た方がいいですが、良いシェアハウスはホームページに掲載されたらすぐに決まってしまいますので、決断力が必要です。

余裕があれば、引越しをしなくても良い時期に練習で見学をしてみるのもいいです。

探し方の詳細は「探し方」をご覧ください。

2週間前 : シェアハウスのオーナーに電話をする

2週間前になると1ヶ月前にはなかった入居者募集が増え始めます。1ヶ月前からチェックしているシェアハウスのリストと新しいリストを元に電話をします。

いきなり見学のアパイントをとるのではなく、自分が生活に最も重要だと考えていること(シェアメイトの人数、駅からの距離、インターネットなど)を質問してください。確認することの一覧をまとめましたので、詳しくは「見学や電話で確認すること」をご覧ください。

電話での問い合わせで条件がクリアできたら、見学をしたい日時を伝えアポイントメントをとってください。JAMS(ジャムズ)などのホームページには住所が詳しく載っていないことがありますので、正確な住所とストリート名、最寄り駅、周辺の目印を教えてもらってください。もし見学時に即決する場合はボンド(保証金)が必要かも聞いておくと、見学時にすぐ契約ができます。

電話を切った後には必ずGoogleマップなどで、その住所を元に検索をし、細かい場所までメモ、または印刷をし、見学時には確実に到着できるようにしてください。シェアハウスの場所がだいたいしかわからない状態で行くと、自分が知っている場所ならまだしも知らない場所だと電話で説明してもらっても、チンプンカンプンの場合がけっこうあります。

さらに英語だと混迷を極めますので、シェアハウスの場所をしっかりと確認しておいてくださいね。Googleマップだとかなり詳細まで確認できます。

Google マップ : http://maps.google.co.jp/maps

ちなみに、オーストラリアの番地表示は道路の右側が奇数、左側が偶数に分かれています。

アポ後 : 見学に行く

電話でアポイントメントをとる前に「自分が生活に最も重要だと考えること」を確認してもらったと思いますが、見学に行く前に必ず、「聞かなければいけないリスト」を作成し、見学時の質問に漏れがないようにしてください。私が作成したリストもありますので、詳しくは「見学や電話で確認すること」をご覧ください。

契約時にボンド(保証金)が必要な場合は、そのお金も念のため持って行ってください。見学時に即決をしたときに支払わなければいけません(オーナーによってはボンドの支払いが後日でも大丈夫な場合もあります)

この「聞かなければいけないリスト」がないと後になって、「しまった!あれを聞かなきゃいけなかった」となることがよくあります。

見学は何度も行くことができませんので、細かくチェックし、メモを残してください。たくさんのシェアハウスを見学すると、どこがどのような感じだったのかが思い出せなくなることが多々あります。

可能であれば、女性は友達と見学へ行ってください。男性が住んでいるところに、女性が1人で見学に行き、事件が起きることもあるからです。

見学後 : 契約をする

見学が終わり、「まだ他のシェアハウスを見たいなぁ」、「今まで見たシェアハウスとじっくりと比較してみたい」と思った場合は、「考えてから連絡します」とオーナーに伝え、帰ります。

良いシェアハウスは入居者がすぐに決まってしまいますので、「ここに住みたい」と思ったら、その場でオーナーに伝えてください。見学前にある程度の条件付けをして、「ここがクリアされたら決める」と考えておいた方がいいかもしれません。

オーナーからのOKが出たら、いよいよ契約です。契約と言っても複雑なことがなく、ボンド(保証金)を渡し、引越しの日を決めるだけです。後になってボンドを「もらっていない」と言われると困ってしまいますので、必ず支払った分の領収書を書いてもらってください。領収書がなければ、メモでも大丈夫なので、「支払日」、「支払い金額」、「オーナーの名前」を書いてもらってください。

引越しをすることに関しては、基本的には口約束だけになりますので、しっかりと確認してくださいね。

その場で即決をしても、「前に見学に来た人の返答待ち」、「次にまだ見学者が来るからその後で」など言われる場合があります。オーナーに「この人とは一緒に住みたくないなぁ」と思われたら、何か理由をつけて、断られることもありますが、落ち込まないでくださいね。特に男性は断られることが多いようです。

英語でもがんばって!

JAMS(ジャムズ)、CHEERS(チアーズ)、25today(ニチゴートゥディ)などでも、「オーストラリア人のオーナーに代わり、日本語で書いてある募集(問い合わせ先はオーナー)」、「オーストラリア人のオーナーが英語で書いている募集」があります。

日本人が連絡先になっているシェアハウスは安心して、問い合わせができます。ただ、そういったシェアハウスに限定してしまいますと、かなり対象が少なくなってしまいますので、「英語で連絡をとらないといけないから、ちょっと・・・」と思わず、ドンドンと連絡をしてください。

英語が上手く話せなくても、オーストラリア人のオーナーは「日本のホームページで募集をしている」ことを前提として話してくれますので、こちらの英語をちゃんと聞こうとしてくれます。

英語を使って電話をするのをためらうことが多いと思いますが、とりあえず住所さえわかれば、目的地に行くことができます。あとは直接、話せば何とかなりますので、「聞かなければいけないことリスト」を元にがんばって聞いてください。、詳しくは「見学や電話で確認すること」をご覧ください。