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コレクトコールは、オペレーターを通して相手先を呼び出し、通話料金は相手に支払ってもらうシステムです。
このコレクトコールは通話料金の高く、相手が支払わなければいけませんので、毎回のようには使えませんが、いざというときには重宝します。
「日本の電話会社を利用する方法」と「シドニーの電話会社を利用する方法」の2つがあります。
英語でコレクトコールは「collect call」と言います。 日本語のカタカナ英語とほとんど同じです。
固定電話より
1．「0101」をダイヤルします。
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2．オーストラリアのオペレーター（英語）がでますので、かけたい相手の名前と電話番号（英語）を伝えてください。
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3．「03 - 1234 - 5678」にかけたい場合は、「81 - 3 - 1234 - 5678」とお伝えください。
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4．「81」 ＝ 国番号 「3」 ＝ 市外局番の「0」を抜いたものです。
公衆電話より
1．コインを入れずに「0107」をダイヤルします。
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2．オーストラリアのオペレーター（英語）がでますので、かけたい相手の名前と電話番号（英語）を伝えてください。
コレクトコールができる日本の電話会社は少なくなってきています。大手の電話会社ですと、NTTはサービスを中止してしまい、KDDIは2010年3月末でサービスを中止してしまいます。
ここでは辛うじて残っているKDDIのコレクトコールの操作方法をお伝えします。
コレクトコール（KDDI）
1．下記の番号リストの1つへ電話をかけます（3つとも同じです）
1800-881-810
1800-551-181
1800-738-181
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2．オペレーター（日本語）が出ますので、電話をしたい相手の名前と番号を伝えてください。
コレクトコール（KDDI）の料金
最初の1分は2,110円、1分経過後は1分につき420円です。以前は最初の1分が940円でしたが、値上がりしています。
※2010年3月末でKDDIのコレクトコールは廃止になります。