トップページ > 帰国 > 宅配便 > 別送品の手順 1 (オーストラリア)
別送品は、オーストラリアでの作業と日本での作業が必要になります。私が、シドニーで別送品を送ったときの手順です。
私が利用しました宅配業者「FAST LINK CUBE PTY」が扱っている「CUBE IT」(キューブ)を、例にとって説明します。
パスポートのコピー
セカンドID(クレジットカードやオーストラリアのキャッシュカードなど)のコピー
飛行機のEチケット(便名と日付の確認のため)
※宅配業者によっては、パスポートのIDやコピーが必要なく、ダンボールを持ってきてくれた日、または荷物を取りに来てくれた日にデジカメで撮影してくれる場合もありますので、問い合わせ時に確認してください。
1.宅配業者に連絡する
必要書類、梱包用のダンボール、梱包用テープを持ってきてもらう日付を決めます。
「ダンボールが何個必要か?」、「どのサイズのダンボールが必要か?」というのは、実際に梱包してみないとわからないことが多いので、複数のダンボールを余分に持ってきてもらいましょう。
メールやオンラインから問い合わせができる宅配業者が多いですが、予定を合わせるのに何度もやり取りをしなければいけませんので、電話をオススメします。
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2.宅配業者が家に来る
予約をした日時に必要書類、ダンボール、梱包用テープを持ってきてくれますので、受け取ります。
飛行機の便名と日時を確認、パスポートのコピーなど必要書類を渡します。
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3.梱包明細書にダンボールの中身を書く
ダンボールに入れる前に必ず、梱包明細書を記入してください。
内容明細 = 中身の名称と詳細を1つずつ書きます。
数量 = 内容明細で書いたものの個数を書きます。
金額 = オーストラリアドルで書きます。 例 A$100
備考 = 中古のものには「USED」と書きます。
※宅配業者によってはオンラインで書類が作成できる場合もありますので、問い合わせ時に確認してください。
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3.ダンボールに梱包する
ダンボールは、オーストラリアから日本へと長旅をしますので、日本国内で宅配便を送るよりも、しっかりと梱包してください。
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4.送り状を書く
荷送人(送り=自分の名前とオーストラリアの住所)、荷受人(宛先=自分の名前と日本の住所)を書きます。
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5.宅配業者に荷物を取りに来てもらう
あらかじめ予約してある日時になると取りに来てくれます。
料金を支払います。