クレジットカードを持つことに不安を持つ人も多いですが、使い方によってはとっても便利で、特典があります。
「お金の持ち込み方」では、「トラベラーズチェック」と「国際キャッシュカード(シティ・バンク、新生銀行)」をご紹介しましたが、いざという時のためにはクレジットカードも絶対に持っていった方がいいです。
ワーキングホリデーや語学留学ではなくて、旅行でもほとんどの人が海外へはクレジットカードを持って行きます。クレジットカードは身分証明証にもなりますし、現地での買い物やキャッシングもすることができます。
私は三井住友VISAカードとJALカードを持っていきます。
年会費が安い、または無料のカードの場合、1枚で完璧なカードはありませんので、この2つでお互いのカードの足りないところを補っています。
三井住友VISAカードの特徴
・充実した海外旅行傷害保険が付帯してます。
・オーストラリアにあるVJデスク(サポートデスク)が使えます(詳しくは「便利なVJデスク」へ)
詳しくは「三井住友VISAカード」をご覧ください。
JALカードの特徴
・飛行機に乗ったとき、ショッピングをしたときにマイルが貯まりまり、一定のマイル数に達すると無料で航空券やプレゼント(商品券、宿泊施設やレストランの利用など)と交換できます。
詳しくは「JALカード」をご覧ください。
「もしもカードをコピーされて勝手に使われたらどうしよう?」と心配な人も多いと思いますが、あきらかに自分が使っていないということが証明されれば、2つのカードともにちゃんと補償してくれますのでご安心ください。
「この商品が欲しいけど、現金で買った方が得?それともクレジットカードで買った方が得?」と悩むときがあります。
どちらが得かという判断は非常に難しいのです。通常、現金を両替するときには手数料がとられ、クレジットカードを利用するときにも手数料(海外に限り)がとられます。
現金を両替する際のレートはその時のレートですが、クレジットカードの場合は購入した時のレートではなく、利用したお店からVISA決算センターにデータが届いた時点のレートになります。
さらにそのVISA適用レートに1.63%が加算されるため、現金で両替したときの手数料とそれほどかわらなくなります。
現在のレートがお得なのか?締め日のレートがお得なのかは、為替のプロでも判断が難しいのです。
レートのことを考えても未来のことを予想するのは大変難しいので、オーストラリアで「現金があれば現金を使い、現金がなくなったらクレジットカードで補う」と割り切って考えた方がいいと思います。
シドニーにで90日以内の語学留学の場合、海外旅行傷害保険、VJデスクの利用、念のための2枚目として三井住友VISAカード、マイルを貯めるにはJALカードとお考えください。そして現金が足りなくなったら、補助でこれらのカードを使います。
ワーキングホリデーや長期の語学留学の場合はVJデスクの利用、念のためのカードとして三井住友VISAカード、マイルを貯めるためにはマイルを貯めるにはJALカードとお考えください。そして現金が足りなくなったら、補助でこれらのカードを使います。