TOP  |  出発準備  |  ホームステイ  |  語学学校  |  到着後にやること  |  生活情報  |  交通機関
レストラン・カフェ  |  ビーチ  |  帰国  |  情報募集  |  リンク  |  サイトマップ

トップページ > 到着後にやること > インターネット > 3(スリー)

3(スリー) - シドニーのインターネット

3(スリー)とは?

3(スリー)とは、オーストラリアにある現地の携帯電話会社で、その携帯電話の電波を利用して、ワイヤレスインターネットも提供しています。

3(スリー)以外の会社

3(スリー)の他にも、Optus(オプタス)、Vodafone(ボーダフォン)、Telstra(テルストラ)など、オーストラリアの携帯電話会社もワイヤレスインターネットを提供していますが、ワーキングホリデーや語学留学をする人の多くは3(スリー)を使っています。私もワイヤレスインターネットは、3(スリー)です。

この3(スリー)は、オーストラリアにある日本人向けの会社、トラベル&トラベル(Travel & Trave、トラトラ)、ABLE(エーブル)、ニッテルよりも月額使用料金が安いです。

ただ、ワーキングホリデーや語学留学をする人にとって、この3(スリー)と契約するのには乗り越えなければならない問題があります。

ワイヤレスインターネットモデムは購入?レンタル?

3(スリー)でインターネットをするためにはワイヤレスインターネットモデムが必要です。3(スリー)ではこのワイヤレスインターネットモデムのことを、Internet Key(インターネット・キー)と呼びますが、このページでは一般的な呼び名の「USBモデム」と統一させていただきます。

「このUSBモデムをどうするか?」がワーキングホリデーや語学留学をする人にとって、厄介な問題なのです。

 

USBモデムのレンタル

・24ヶ月の契約が必要ですが、レンタル料は無料、または月額5ドル。

※月々のインターネット利用料金は必要です。詳細は下記の「料金プラン」をご覧ください。

「24ヶ月の契約をすれば、レンタル料が無料、または安くなる」というシステムは、3(スリー)の携帯電話と同じです。

このシステムは自分が24ヶ月の契約を満了していなくても、人に引き継ぐことが可能です。例えば、自分が半年で契約をやめたいと思った場合、JAMS(ジャムズ)、CHEERS(チアーズ)、25today(ニチゴートゥデイ)などの日本人向けのホームページで、引継ぎの人を探せば、契約者を変更できます。

その場合は自分と引継ぎの人が一緒に3(スリー)の店舗へ行き、自分が契約を解除して、引継ぎの人に契約をしてもらうのです。引継ぎの手数料として25ドルが必要です。

一見、この方法は良く見えますが、引継ぎの人を探せなかったら、違約金(残りの契約期間分)を支払わなければいけません。例えば、日本に帰国するので解約する場合、引継ぎの人を見つけるのに時間がかかると、相当のプレッシャーになります。

順調に引継ぎの人を探すことができれば、USBモデムを購入するよりも安くできますが、引継ぎの人を探せない場合は、USBモデムを購入したときよりも高くなります。

途中解約の違約金は、下記の通りです。

15ドルの1GBのプラン = (15ドル+10ドル)× 残りの月

29ドルの2GBのプラン = (20ド+5ドル) × 残りの月

29ドルの3GBのプラン = (20ドル+10ドル) × 残りの月

39ドルの6GBのプラン = (20ドル+5ドル) × 残りの月

49ドルの7GBのプラン = (20ドル) × 残りの月

 

USBモデムの購入

・99ドルで購入できます。

・以前は149ドルでしたが、値下がりして、機能が良くなりました。

・USBモデムを購入すれば、契約期間はありません。

※月々のインターネット利用料金は必要です。詳細は下記の「料金プラン」をご覧ください。

最初に99ドルを支払うのは辛いですが、契約期間での縛りがないため、気楽です。モデムをレンタルする場合と同様に、解約をするとき、または解約してしばらくしてから、JAMS(ジャムズ)、CHEERS(チアーズ)、25today(ニチゴートゥデイ)などの日本人向けのホームページで、USBモデムの購入者を探すことができます。

多少、安い金額で販売しても、USBモデムのお金がほとんどかからなかったことになります。

 

3(スリー)のInternet Key(インターネット・キー)

3(スリー)のInternet Key(インターネット・キー)

箱付き


 

3(スリー)のInternet Key(インターネット・キー)

3(スリー)のInternet Key(インターネット・キー)

箱から出して、パソコンに接続するためにキャップをはずしたところ。


3(スリー)の料金プラン

料金プランは「USBモデムをレンタルした場合(24ヶ月契約が必要)」と「USBモデムを購入した場合」で異なります。

 

USBモデムをレンタルした場合の料金プラン

・基本的にはUSBモデムのレンタル料は無料です。月額料金に5ドルをプラスすると、月額料金に対するダウンロード容量がお得になります。

・24ヶ月の契約が必要です。

月額料金
ダウンロード容量(月)
ダウンロード容量をオーバーした場合
USBモデムのレンタル料
15ドル
1GB
1MBにつき、10セント
月額5ドルのレンタル料
29ドル
2GB
無料レンタル
29ドル
3GB
月額5ドルのレンタル料
39ドル
6GB
無料レンタル
49ドル
7GB
無料レンタル

 

USBモデムを購入した場合の料金プラン

・USBモデムは99ドルで購入できます。

月額料金
ダウンロード容量(月)
ダウンロード容量をオーバーした場合
15ドル

1GB

1MBにつき、10セント
29ドル
3GB
39ドル
6GB

回線の速度(ダウンロードのスピード)

最大速度は3.6Mbpsです。場所によって異なりますが、実際には半分、または3分の一以下の速度です。

速度を調べたい方は下記のWebサイトを使用してください。どんなインターネット環境の方でも計測可能です。

スピードテスト ブロードバンド「速度測定 スピードテスト」

契約時に必要な書類

契約時には3点のIDが必要になります。

 

1.パスポート

・誰もが持っているので問題ありません。

 

2.銀行のキャッシュカード(オーストラリア国内の銀行のみ)

・ワーキングホリデーや語学留学をする人はオーストラリアで銀行口座を開設するかと思います。

・オーストラリアでの銀行口座の開設は「現地銀行口座」をご覧ください。

 

3.銀行の証明書(Bankstatement、バンクステートメント)

・開設したオーストラリア国内の銀行で、これがもらえます。銀行によって有料になる場合がありますので、窓口で聞いてください。

・私はCommonwealth Bank(コモンウェルス・バンク)のキャッシュカードを持っています。「銀行の証明書」を窓口で依頼をしましたら、「5日間後でよければ無料」、「今すぐ欲しければ15ドル」という選択に迫られました。そのとき、私はすぐに3(スリー)と契約をしたかったので、15ドルを支払い、「銀行の証明書」をもらいました。

・銀行でキャッシュカードを作ったときと現住所が違う場合は、必ず現住所で「銀行の証明書(バンクステートメント)」を作ってもらってください。

 

4.クレジットカード(オーストラリア国内で作成したカードのみ)

・ワーキングホリデーや語学留学をする人は持つのが難しいです。

 

※国際免許証はIDとして利用できませんので、ご注意ください。

 

基本的にワーキングホリデーや語学留学をする人は「1〜3」の3つのIDが用意できると思います。

USBモデムの使い方

1.USBモデムの接続

USBモデムをコンピューターに接続すると自動的にソフトがインストールされます。

2.インターネットに接続

デスクトップに作成されたアイコンをダブルクリックすると「Connect」のボタンが表示されますので、それをクリックするします。

 

※このソフトで接続時間、ダウンロードした容量などが確認できます。「自分があとどれぐらいダウンロードできるのか?」は「My3」を見ればわかります。

私の場合

モデム : 購入(私が購入したときは149ドルでした)

プラン : 29ドル

回線の速度 : 600Kbps

3(スリー)の店舗

3(スリー)のお店はシドニーにはたくさんあります。

3(スリー)の店舗検索ページ : http://www.three.com.au/findastore

 

日本語が使える3(スリー)の店舗

店舗名 : Thomas' Mobile Phones (トーマス・モバイル・フォン)

住所 : Shop 2 GF 332-336 Pitt St, Sydney → 地図

電話番号 : 02-9261-4939

日本人スタッフ直通電話 : 0425-326-649

HP : http://www.thomasmobile.com.au/

営業時間 : 月−金(10:00-18:00)  土 (10:00-17:00)

 

Thomas' Mobile Phones (トーマス・モバイル・フォン)の入口
Thomas' Mobile Phones (トーマス・モバイル・フォン)の入口