シドニーでも日本食や日本の調味料を購入することはできますが、値段が圧倒的に高いです。節約するにはそれをちょっと我慢して、韓国や中国の食材や調味料を使いましょう。
シドニーに滞在していると日本食が恋しくなります。ただ、シドニーでは日本の食材や調味料はかなり高いので、「いかに他のもので代用できるか?」を考えなければ、節約ができません。
シドニーには中国人や韓国人がたくさん住んでいて、その中国人や韓国人向けのスーパーマーケットや個人店がたくさんあります。
日本人は他の国に行ったら、できるだけその国の食事をしようと心がけますが、中国人や韓国人は自国の食事にこだわりますので、日本人向けのスーパーマーケットよりも数が多く、値段も安いのです。
中国人と韓国人の友達に聞いたのですが、シドニーの中国人や韓国人向けのスーパーマーケットの値段と、中国、韓国にある物の値段はほとんど同じだそうです。需要があるので、お店も安く販売することができるのですね。
私は中国や韓国のスーパーマーケットで日本の食材や調味料に代用できるものを探し、できるだけこれらの物を買うようにしています。
お米
日本のお米は非常に高いですので、「Sun Rice(サン・ライス)」という会社の「 White Calrose Medium Grain Rice」(ホワイト・カルローズ・ミディアム・グレイン・ライス)が日本のお米と似ていますので、オススメします。Calrose(カルローズ)とはアメリカのカリフォルニア州で作られた米のことです。ワーキングホリデーや語学留学をする人はこのお米を食べている人が多いです。
「White Calrose Medium Grain Rice」(ホワイト・カルローズ・ミディアム・グレイン・ライス)
1kg=2.89ドル、2kg=4.89ドル
焼肉のタレ
韓国のお店にはいろいろと種類があっておいしいです。日本のものの3分の1ぐらいの値段で買えます。
韓国のプルコギのタレ
1.6ドル
お好み焼き粉
韓国のお店にあるパジョン(日本で言うチヂミ)の元を使うと少し味も付いていておいしいです。日本のものの3分の1ぐらいの値段で買えます。
韓国のパジョン(チヂミ)の粉
2.8ドル
マヨネーズ
韓国のマヨネーズは、日本のキューピーマヨネーズと少し味は違いますが、よく似ています。キューピーマヨネーズ好きにとっては妥協できない味かもしれませんが、それほどマヨネーズにこだわりがない人は代用できます。値段はキューピーマヨネーズの半分ぐらいです。オーストラリアのマヨネーズはキューピーマヨネーズとは全然味が違いますので、私は買いません。
韓国のマヨネーズ
300g=4.3ドル、500g=5.5ドル、800g=6.2ドル
ケチャップ
オーストラリアのケチャップと日本のケチャップは似ています。これで十分です。
colesのケチャップ
1.94ドル
ホイコーロー、チンジャオロース
日本のCook Do(クックドゥー)の素を買うとかなり高いので、中国のお店で「李綿記」の「豆○醤」(○は豆に支)を少し入れればホイコーローができます。チンジャオロースはオイスターソースで味付けすればできます。
「李綿記」の「豆○醤」(○は豆に支)
3.2ドル
インスタントラーメン
日本のものは高いのですが、出前一丁は59セントで売っているお店がたくさんあります。これは出前一丁を作っている日清が中国でも販売しているからなので、実際には中国語のパッケージです。ただ、味は同じで、日本にはない味もたくさんありますので、ぜひ試してみてください。中国のお店や日本のお店で安く売っています。
インスタントラーメンはあまり栄養はありませんが、玉ねぎ、ねぎ、にんじん、キャベツなど持っている野菜を入れるだけで、野菜も取れますし、栄養も取れるようになります。
出前一丁 しょうゆ
59セント
出前一丁 北海道味噌
59セント
出前一丁 九州とんこつ
59セント
出前一丁 東京しょうゆ
59セント
出前一丁 札幌しょうゆ
59セント
出前一丁 牛肉
59セント
出前一丁 XO醤海鮮
59セント
お店についての詳しい内容は、「オーストラリアの店」、「日本の店」、「韓国の店」、「中国の店」をご覧ください。