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ローカルで働きたい - シドニーで仕事

シドニーでローカル(地元)企業の仕事を探す方法です。

シドニーのローカル企業で働くための英語力

「せっかく、シドニーで生活をしているんだから、ローカル(地元)企業で英語を使って働きたい!」と多くのワーキングホリデーや語学留学の人は思います。

英語力に自信がない人以外は、ローカル企業での仕事を探すこと、働くことに対して不安を持っています。しかし、「ある程度の英語力がついてからローカル企業での仕事を探そう」と思っているといつまでたっても動き出せません。

英語力というものは、どこまで行っても満足することはないですから。ただ、もちろん英語力は必要なので、全く話せない人は語学学校へ数ヶ月行ってから、挑戦するといいのをオススメします。

ワーキングホリデーや語学留学をする人は接客業が中心

ワーキングホリデーや語学留学をする人が働くローカル企業の仕事は、接客業がほとんどで、中でもレストラン、カフェが多いです。なぜならレストランやカフェは話すことが決まっていますので、英語力がそれほどなくても大丈夫だからです。

シドニーには移民が多いので、いろいろな種類の英語がありますので、「何となく英語を話せる程度」の英語力があれば、あとは気合と忍耐次第です。

もちろん英語力があるに越したことはありませんので、英語の勉強もがんばってください。ただ、ローカル企業の仕事を探すのは、英語力以上に前へ出る力、積極性が重要です。

仕事の探し方はインターネットで探す方法とお店へ行って直接、履歴書を配る方法の2つがあります。ローカル企業、特にレストランやカフェはインターネットで募集をするよりも、店頭に求人を出しているところが多いです。

これらの理由からローカル企業での仕事を探すのは、実際に自分の足を使って探すことになります。詳しくは下記の「ローカル企業の仕事をインターネットで探す」、「ローカル企業に履歴書を配る」をご覧ください。

ローカル企業の仕事をインターネットで探す

日本人向けのホームページ(JAMS、CHEERS、25today)ではローカル企業の仕事を探すことはほとんどできません。ただ、ローカル企業のオーナーに代わり、日本人が募集している場合もありますので、これらのホームページもチェックしてください。

基本的にはローカル企業の求人は、現地人向けのホームページで探します。これらのホームページは、日本人のワーキングホリデーや学生への募集は少ない、または無いに等しいですが、そんなことを気にしているとローカル企業での仕事が得られません。応募内容は気にせずにドンドンとメールを送ったり、電話をかけたりしてください。代表的なWebサイトをご紹介します。

下記のホームページに自分が求める求人がなくても、下記の「ローカル企業に履歴書を配る」をご覧になってください。

 

求人サイト

CareerOne → http://careerone.com.au

SEEK → http://seek.com.au

Gumtree → http://www.gumtree.com.au/

 

派遣会社

Careers Multilist → http://www.careersmultilist.com.au

Jobwire → http://www.jobwire.com.au

Kelly Services → http://www.kellyservices.com.au

Manpower → http://www.manpower.com.au

Westaf → http://www.westaff.com.au

ローカル企業に履歴書を配る

ローカル企業の場合はインターネットでの求人が少ない、または非常に分かりづらいことがあります。インターネットで検索するのが楽なので、インターネットに頼りがちになりますが、ローカル企業での仕事を探す場合にもっとも効果的なのは、「自分で履歴書を配りまくる!」です。

履歴書の書き方や、私がWordで作成した履歴書のテンプレートとサンプルのダウンロードは「履歴書のダウンロード」をご覧ください。

 

履歴書を配る順序

1.自分が興味のあるお店を考える

働きたいお店のジャンル(レストラン、カフェ、お土産物屋など)を絞る

2.実際に町を歩き、お店のリストを作成する

求人をしているかどうかは関係なく、お店があるかどうかのリストです。求人があるかどうかもチェックしておいてください。

3.求人があるところに履歴書を配る

4.求人がないところに履歴書を配る

 

英語で作成した履歴書を働きたいお店にドンドンと配ってください。「アルバイト募集中」などの張り紙があれば理想なのですが、張り紙がないところでも遠慮なく店員さんに渡してください。

求人をしていないお店は採用される可能性が少ないとは思いますが、求人をしていないお店でも、「良い人がいたら雇いたい」、「もうそろそろ、あの人が辞めるから求人しようと思っていた」、「毎日は必要ないけど、土日は必要だったからちょうどよかった」など、「実は新しい人が欲しかった」ということも多々あります。

現時点で、新しい人はいらなくても、誰かが辞めたら連絡してくれる場合があります。「3ヶ月前に履歴書を配ったところから電話があった」ということもよくあります。この電話のタイミングがなかなか合わないこともありますが、履歴書を配り終わっても少し期待していてください。

履歴書を10店舗以上配るのは当たり前です。求人をしていれば対応がいいですし、求人をしていなくても、ほとんどの場合が「もし人が足らなくなったら連絡するね」、「店長に渡しておくよ」と親切に言ってくれると思います。

お店に入る前に緊張したり、英語が上手く話せずに心が折れてしまいそうになりますが、慣れてしまえば意外と簡単に配れるようになりますので、気合で乗り切ってくださいね。

 

履歴書の書き方や、私がWordで作成した履歴書のテンプレートとサンプルのダウンロードは「履歴書のダウンロード」をご覧ください。

友達の紹介

「ローカル企業で働いている友達が日本へ帰国する」、「そのお店で新しいスタッフを募集している」などの理由で、その友達から紹介してもらうのが一番確実でスムーズです。

友達の紹介は人脈がものを言いますので、友達と良い付き合いをしてください。