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シェアハウスの家賃 - シドニーのシェアハウス

シドニーのシェアハウスの家賃

シドニーにあるシェアハウスの家賃は日本の東京や大阪と同じぐらい高いです。そんなシドニーの家賃について考えてみます。

とても高いシドニーの家賃

私がシドニーに来る前、「日本の家賃に比べたら、シドニーは安いだろう」と思っていました。しかし、実際にはシドニーでのシェアハウスの家賃は日本の東京や大阪と同じぐらい高いです。

特に2008年〜2009年にかけて、シドニーの不動産は世界一高いと言われるぐらいなので、その煽りをワーキングホリデーや語学留学をする人も受けています。シドニーでアルバイトをしてお金を稼いだ場合は家賃がかなり高く感じるはずです。

ただ、日本からお金を持ち込む場合は為替レートによって左右されます。2008年4月に1ドル100円だったのが、2008年10月には1ドル55円になり、2009年10月では1ドル80円になっています。例えば1ドル100円の場合は1000ドルが10万円、1ドル55円の場合は1000ドルが5万5000円です。

トラベラーズチェック」でお伝えしたように、シドニーへの出発が決まったら、為替レートを常にチェックして、オーストラリアドルが安くなったときにトラベラーズチェックを購入するようにしてください。

シドニーで週単位で家賃が表示されていることが多く、家賃をレントと言います。

シェアハウスのボンドとは?

インターネットでシェアハウスを探していると「ボンド」という項目が出てきます。これは日本の「敷金」や「保証金」と同じ扱いです。

入居を決めた後、オーナーに通常は2週間分のボンドを渡します。その際には必ず、メモでも大丈夫ですので、受け取りのサイン「日付、金額、名前」を書いてもらってください。

 

ボンドの役割

・入居予定者が何かの事情があり、入居しなくなった場合の保証(基本的に入居者がボンドを支払った後には返金はありません)

・入居中にシェアハウス内のものを壊してしまったり、失くしてしまったときの保証金。

・入居中に問題がなければ、シェアハウスを退去する時に返してくれます。

例えば日本人に人気のあるボンダイ・ジャンクションでのシェアハウスは?

シティ(シドニーの中心地)へは電車やバスで10分程度かかる、ボンダイ・ジャンクション駅にあるシェアハウスのレント(家賃)をお伝えします。この付近にはオーストラリアで有名なボンダイ・ビーチ、大型ショッピングモールのWestField(ウェスト・フィールド)、各方面へのバスがあり、とても人気のある場所です。

 

シェアハウスの例1

・ボンダイ・ジャンクション駅から歩いて10分。

・1ベッドルームとリビングルームがあり、現在はリビングルームに1人住んでいる。

・オウンルーム

・キッチン、トイレ、シャワーなど部屋以外のものは全て共有。

・それほど新しくない4建てのアパート。

・家賃は光熱費込みで週180ドル、月に720ドル

 

シェアハウスの例2

・ボンダイ・ジャンクションから歩いて7分。

・2階に2ベッドルーム、1回にリビングとキッチンがあり、1ベッドルームに1人住んでいる。

・オウンルーム

・キッチン、トイレ、シャワーなど部屋以外のものは全て共有。

・それほど新しくない2階建てのアパート。

・家賃は光熱費、インターネット込みで週190ドル、月760ドル

 

例えば1ドル100円で計算した場合、「例1」は7万2000円、「例2」は7万6000円です。私の友達が東京の中野区や杉並区で1人暮らしをしてたときの家賃が1ヶ月で6万円〜7万円だったことを考えると、シドニーの家賃は東京の家賃と比べてもそれほど変わりありません。

シドニーもシティ(中心地)に近づけば近づくほどシェアハウスのレント(家賃)は上がります。

家賃が高くてシティに近いシェアハウス?家賃が安くてシティから遠いシェアハウス?

これは日本でも言えることですが、シェアハウスがある場所で家賃が大きく変わります。シドニーでは交通費も高いのでそれを考慮すると、ちょっと家賃が高くても交通費がかからないのであれば、できるだけシティに近いところに住む方法もありです。

 

シェアハウス 例1

場所 : Pyrmont(ピアモント)

家賃 : 週200ドル(月800ドル)

交通費 : タウンホール(シティの中心地)まで徒歩15分のため、交通費はなし。

タイプ : オウンルーム

合計(月) : 800ドル

 

シェアハウス 例2

場所 : Ashfield(アッシュフィールド)

家賃 : 週150ドル(月600ドル)

交通費 : シティまで電車で25分。週30ドル(月120ドル)

タイプ : オウンルーム

合計(月) : 720ドル

 

Ashfield(アッシュフィールド)のシェアハウスの方が安いですが、交通費込みの合計金額はそれほど変わりません。もちろん80ドルの差は大きいと思いますが、Pyrmont(ピアモント)はタウンホールまで気軽に行くことができますので、時間も短縮できますし、電車やバスのことを考える必要もありませんので、精神的にもかなり楽です。

ただ、場所だけではなく、シェアハウスの新しさ、最寄り駅への距離にもよって家賃は変わりますので、トータルで考えてください。