シドニーでの生活を楽しくするために語学学校選びはとても大切です。
失敗しない語学学校選びをお伝えします。
日本でのインターネット、シドニーでの見学や体験入学時に確認すべきところです。たいていの語学学校には日本人スタッフがいますので、英語が苦手な人でも日本語でやり取りができます。
語学学校の費用はとても高いので、しっかりとチェックしてくださいね。
語学学校の場所
ほとんどの学校はシティにありますが、不便な場所にあると通うだけで大変なので、チェックしてください。シティ以外でも、Bondi Junciton(ボンダイ・ジャンクション)はBondi Beach(ボンダイ・ビーチ)が近くにありますのでオススメです。
Manly(マンリー)はManly Beach(マンリー・ビーチ)がすぐ近くにあり、綺麗なところですが、シティからは離れているので、ちょっと不便に感じます。
クラスの種類
パートタイム(午前、午後、夜だけ)、フルタイム(朝から夕方)、ビジネス英語、ケンブリッジなど、いろいろなコースがあります。語学学校での勉強が初めての人はフルタイムで学び、その後、ビジネス英語やケンブリッジへステップアップする人が多いです。
働きながら勉強する人はパートタイムで語学学校での時間を減らし、それ以外の時間にアルバイトをします。
授業料
上記の「クラスの種類」によって異なります。一般英語のフルタイムは平均で1週間で300ドル〜380ドルです。
生徒の国籍比率
これは非常に重要です。語学学校や留学エージェントのホームページ、パンフレットで「日本人の割合は20%、韓国人は30%、ブラジル人は10%、ドイツ人は10%」など書かれていても、ほとんどが当てになりません。
しっかりしている語学学校では常に最新の生徒の国籍比率をホームページなどで発表をしている場合もありますが、それもほとんどありません。現時点の生徒の国籍比率を調べなければ意味がありません。
語学学校によってコネクションが強い国が違いますので、生徒の国籍は語学学校ごとに違いますので、いろいろな学校を見てください。
母国語禁止ルール
一定の国の人が多くの比率を占めると、他の国の言葉が飛び交い、さっぱり意味がわからなくなってしまうことがあります。どちらかと言えば日本人は英語をがんばって話そうとしますが、国によっては授業以外では母国語でしか話さないところもあります。
多くの語学学校では「英語以外は禁止」になっていますが、その規則があっても生徒が無視して母国語を使っているところもありますので、できれば厳しいところをオススメします。
1クラスの生徒数
・これが多いと授業での発言や先生と話す機会が少なくなります。日本人は大勢の中に入ると、発言する人は少ないので、クラスの生徒数は少ない方がいいです。1クラスの生徒数は12名ぐらい、15名だと多すぎです。時期によって異なることも多いです。
時期によって全然異なります。国によって留学を開始しやすい時期がありますし、夏休みなどの長期の休みがある場合には生徒数が多くなります。
日本人スタッフ
・ほとんどの大きな語学学校や有名な語学学校には日本人スタッフがいますので、安心してください。
PCの台数
・語学学校にはパソコンが置かれていて、授業で利用したり、休憩時間や授業終了後に利用することができます。これが全体の生徒数に対して少ないと、気軽に利用することができなくなりますので、パソコンの数は多いほうがいいです。
アクティビティ
・授業後や休みの日にみんなでスポーツをしたり、観光に出かけたり、旅行に行ったりをしたりするのがアクティビティです。アクティビティが豊富な学校は活気があり、楽しいです。