トップページ > 到着後にやること > 携帯電話比較 > SMS(ショート・メッセージ・サービス)
日本では携帯電話同士でEメールをやり取りするのが一般的ですが、他の国では一般的ではありません。
韓国は日本と同じぐらい携帯電話の技術が著しいですが、Eメールを使うことができる携帯電話本体は少ないです。
シドニーでは他の国と同様、携帯電話のEメールは一般的ではなく、現地の人はSMS(ショート・メッセージ・サービス)を利用しています。最近では、日本人向けの携帯電話会社では、日本人向けに日本語でEメールができる携帯電話本体も出てきました。
SMSとは、日本で携帯電話を通してEメールが使えるようになる前に多くの人が使っていた、携帯同士でメッセージの交換ができるショートメール(docomo)やCメール(au)と似ています。
ショートメールやCメールは同じ携帯電話会社同士でしかメッセージの交換ができませんでしたが、シドニーでは携帯電話会社が違っても、メッセージの交換ができます。
シドニーに住んでいる人はこのSMSでやり取りをします。
通常、文字数は160文字以内で作成し、日本人向けの携帯電話会社での携帯電話だと、有料(1通20セント前後)です。日本のEメールに比べると、送信料金が高く、文字数も少ないため、あまり活用せず、電話がメインになります。
Telstra(テルストラ)、OPTUS(オプタス)、vodafone(ボーダフォン)、3(スリー)、Virgin Mobile(ヴァージン・モバイル)と直接、契約をすると基本料金に「100通無料」などといったサービスがあることもありますが、そういったものが入っていないプランだと、1通20セント前後です。
シドニーの携帯電話と日本の携帯電話の間でSMSをやり取りすることは可能ですが、料金が高かったり、日本側の携帯電話の機種によって異なります。
シドニーの携帯電話での国際SMS送信料は1通約40セント、日本の携帯電話の場合は対応していないことがほとんどです。詳細はお持ちの携帯電話会社に問い合わせをしてください。
ちなみに私は韓国に住んでいる韓国人の友達とは携帯同士でSMSのやり取りができています。ただ、私の場合はSMSの送信料が1通50セントなので、あまり送っていませんが・・・。
日本に友達や家族にはパソコンからEメールを送るのが一番効果的な方法だと思います。