トップページ > 到着後にやること > インターネット > インターネット事情
日本でもインターネットが欠かせなくなってきていますが、シドニーでもとても重要です。今ではインターネットがなければ仕事やシェアハウス探しができないと言っても、過言ではありません。
インターネットのやり過ぎは英語の勉強に支障が出てしまう可能性もありますので、注意しましょう。
シドニーのインターネット環境は日本に比べるとかなり劣ります。
日本では光ファイバーの最大速度が100Mbpsで約6,000円(月)、ADSLの最大速度が50Mbpsで約4,000円(月)ですが、 シドニーでは一番早いADSLでも最大速度が8Mbpsしかなく、100ドルします(KDDIオーストラリアの価格)
一般の家庭では8Mbps以下のプランがほとんどです。
シドニーのインターネット環境は、日本に比べると8年ぐらい前の水準です。ただ、ホームページを見たり、メールの送受信をするのは若干のストレスを感じますが、慣れれば問題ありません。Youtube(ユーチューブ)で動画を見ることはできますが、動画の表示はかなり遅くなります。
日本でインターネットをフル活用している人(ヘビーユーザー)にとっては、かなり不便な思いをします。
シドニーのインターネットと日本のインターネットが決定的に違うのがダウンロード容量の制限があることです。
例えば、ホームページを見るということはそのホームページの中にある画像や文字を、Youtube(ユーチューブ)で動画を見るということはパソコンがその動画を、スカイプでテレビ電話をするのも音声や映像のデータをやり取りしますので、相手の音声や映像をパソコンにダウンロードしていることになります。
インターネットをするということは、何かしらのデータをダウンロードしていることになるのです。
日本だと、どれだけYoutube(ユーチューブ)で動画を見ても、どれだけメールを送受信しても、どれだけスカイプでテレビ電話をしても、月額の料金を支払えば、ダウンロードし放題です。
シドニーでは、それらに規制がかかります。ダウンロード制限があるということは、インターネットの制限があるということです。
ダウンロード容量は1GB、2GB、3GB、4GB、5GBというように、プランによって決まり、それに応じて月額の使用量が高くなります。さらに契約したダウンロード容量が超えると1MBごとに料金がかかります。
ホームページを見たり、メールを送受信するだけでしたら、1GBでも十分ですが、Youtube(ユーチューブ)で動画を見たり、スカイプでテレビ電話をしようとしますと3GBは必要になってきます。
最近ではホームステイ、シェアハウスでインターネットが利用できるところが増えてきました。
ただ、その滞在先にはインターネット環境があっても、ダウンロード制限の関係で、使わせてもらえなかったり、インターネットが使える時間に限りがあるところもあります。
今のワーキングホリデーや語学留学をする人にとってもインターネットは必須と言ってもいいぐらいです。滞在先にはインターネット環境がない、または不自由という人に、オーストラリアの会社やオーストラリアにある日本の会社が、個人向けにワイヤレスインターネットを提供しています。
会社ごとにリサーチしましたので、詳しくは会社ごとのページをご覧ください。
・長期滞在(24ヶ月)以上をシドニーで滞在する、または初期費用が100ドル近くかかっても問題ない。
・USBモデムの引継ぎを探せる(短期で解約をする場合)
ここでは私が契約をしました3(スリー)という会社をご紹介します。詳しくは、「3(スリー)」をご覧ください。
・短期(3ヶ月以上)の契約をしたい。
・解約時に手間をかけたくない。
ここでは3つの会社をご紹介します。詳しくは、「トラベル&トラベル(Travel & Trave、トラトラ)」、「ABLE(エーブル)」、「ニッテル」をご覧ください。