ホームステイをしているときはネイティブの人と会話ができます。
ホームステイが終わり、シェアハウスでの生活が始まると、ホームステイ以上、または同等の英語環境はなかなかありません。
ホームステイをしているときはネイティブの人と会話ができます。
英語の勉強が必要ないぐらい上手な人であれば、仕事を通じて、英語に触れることができます。
ただ、私を含め、多くのワーキングホリデーや語学留学をする人が、シドニー到着後、すぐに英語環境の中で仕事をするのは難しいのが現状です。
もちろんシドニーでの生活に慣れ、英語が上達すれば、英語環境の仕事を見つけることも可能です。
語学学校でも英語で話すとは思いますが、そのほとんどがネイティブではない留学生同士がほとんどのため、本物の英語とは言えません。
語学学校の先生の英語は、留学生にもわかるように非常に丁寧で聞き取りやすい英語のため、実際のオーストラリア人の英語とはちょっと違います。
ホストファミリー(ホームステイを受け入れてくれる家族)は、ネイティブが実際に使っている英語で話します。学校や職場での出来事を話したり、一緒にテレビを見ながら笑ったり、テレビの内容を話したりできます。
これって、非常に貴重な体験なのです。
語学学校での英語の勉強、知り合ったばかりの人たちと生活するホームステイ、慣れないシドニーの生活で、最初の1ヶ月間は精神的にも肉体的にも疲れる日が続きます。
ホームステイ先に帰ったら、すぐに休みたい気持ちは十分にわかります。
私も自分の部屋に閉じこもっていたタイプです。
ワーキングホリデーや語学留学で、英語の初心者(私も含む)が、ネイティブと会話ができる機会はそれほど多くありません。
ホームステイはネイティブと出会う機会を与えられて、一緒に生活もできるという英語にとっては最高の環境なのです。
ホストファミリーは私たちが英語を上手く話せないのは理解した上で、ホームステイを受け入れています。
英語が話せなくても、自分が知りうる限りの英語、本や辞書を持ちながらの会話でもいいので、積極的にドンドンと会話をしましょう。
恥ずかしい思いをしたって構いません。
せっかくのチャンスを無駄にしないでください。