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レジの会計 - シドニーのスーパーマーケット

日本人にとってはちょっと不思議な現象が起きるレジでの会計

日本ではレジでの会計時に1円単位でちゃんと支払いをしますが、オーストラリアではちょっとややこしいシステムになっています。

買い物の知識

これは節約術というよりは、買い物の知識です。

会計をする際にレジには「10.21ドル」と表示されているのに店員が「10.20ドル」と言ったり、「23.24ドル」と表示されているのに「23.25ドル」と言われたりします。

これ、実はオーストラリアには1セントコインがないからなのです。 (コインは5セント、10セント、20セント、50セント、1ドル、2ドルの6種類)

しかし、会計時には1セント単位で会計されます。その矛盾を解消しようと考え出されたのが「Rounding」です。これは下記のような仕組みです。

 

合計金額の端数が・・・

1セント、2セントの場合 = 0セントになります(切捨て)

3セント、4セントの場合 = 5セントになります(切り上げ)

6セント、7セントの場合 = 5セントになります(切り捨て)

8セント、9セントの場合 = 0セントになります(切り上げ)

※カード支払いの場合はこの「Rounding」はありません。

 

よくオーストラリア人は「細かいことは気にしない」と言われていますが、こういうところにも出ているんですね。